Komachi
もっと女性が活躍できる建設業を目指して
甲斐組は、けんせつ小町を応援しています。
「けんせつ小町」は建設業で働くすべての女性の愛称です。
建設現場で働く技術者・技能者、土木構造物や建物の設計者、研究所で新技術を開発する研究者、お客様とプロジェクトを進める営業担当者、会社の運営を支える事務職など、活躍の舞台は多岐にわたります。
公式サイト
甲斐組けんせつ小町の一問一答
甲斐組を選んだきっかけは?
ホームページを見て、未経験OK、女性歓迎!とあり、年齢制限はどうかな?本当に平気なのかな?と心配でしたので問い合わせてみたところ、実際の現場を快く見学させていただき、チームワークの良さ、イクボス宣言など働きやすい環境の社風にも触れ、甲斐組で働きたい!と思い決めました。
建設業に入りたいと思ったきっかけは?
幼馴染が、その子も女の子ですが、現場監督をやっていて身近に感じていたのと、昔から物を作るのが好きだったので興味がわいたのがきっかけです。
実際に働いてみてどうですか?
実際働いてみると、トラックの荷台に上がれないとか、鉄のドアが重くて開かないとか小さなことでも男性との体力差を実感しました。専門用語やわからないことがあると丁寧に教えてくれますし、先輩社員はもちろん、協力会社の方もみんな優しく接してくれます。困っていたも助けてくれるので、そこは甘えさせてもらっています。
甲斐組で働いてみてどうですか?
10月に開催された地域社会と触れ合う機会となるひらつか大島フェスタでは、ドローン体験や高所作業車試乗、私が担当した木工体験にも近隣のお子様が来場し喜んで頂けました。資格試験取得にも積極的に支援していただき、色々なことに挑戦する機会があります。
実際の現場(解体現場)を担当した一日の流れは?
朝礼(専門業者さんと作業内容確認、安全指示) → 社に戻り、別の現場の現場調整(その日は新築事務所工事) → 見積もり作成 → 夕方現場に戻り当日の進捗確認と明日の予定指示確認 → 社に戻って業務報告 → 帰宅
大変だったことは?
足のサイズが22.5㎝と小さく作業靴、長靴を探すのが大変でした。今年の夏は酷暑で立っているのが精一杯の暑さでした。途中、テントを用意してくれ日差しを凌げましたが、一番大変でした。また、日に焼けるので、日焼け止めが必要です。
もっと女性が活躍するためには?
歩くペースなどどうしても男性との体力差はかないません。女は出来ない、と決めつける前に、そういったところを少しだけ理解してもらうだけで、グンと女性でも働きやすくなると思います。まだまだ見習いですが、少しでも早く現場をこなせるように日々勉強中です。ちょっとでも興味があって戸惑っている女性がいたら、おもしろいよって伝えてあげたいです。